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2023/01/15 トレンド情報 中国の現状についてー「工場が止まって納期が遅れる?」「インバウンドはいつ戻る?」

弊社は中国に協力工場があり、ほとんどの生産物を中国からの輸入に頼っています。

そして、かつて観光産業の土台となっていたインバウンド旅行客も、多くは中国からの渡航客でした。

様々な面から、切っても切れない関係の中国ですが、

これまでは中国政府の取ってきた「ゼロコロナ政策」の影響で、

工場の稼働が突然ストップされたり、出入国の厳しい制限が行われてきました。

 

ところが昨年12月すさまじい勢いで中国国内のコロナ陽性者数が拡大し、

急遽中国政府がゼロコロナ政策の方針転換をしました。

 

今回のブログでは、

昨年2022年3月の「中国工場の現状リポート」ブログを掲載してから約1年程が経った、

今現在の中国国内の状況についてお届けしようと思います。

 

ゼロコロナ政策の転換

昨年12月、急遽中国の「ゼロコロナ政策」が方針転換されたと報道が為されました。

 

具体的には、

新型コロナウイルスを完全に抑え込むため、

PCR検査の陰性証明を条件に、あらゆる行動を制限していましたが、

その制限を無くしコロナウイルスと共存していく

ウィズコロナ政策に舵を切ったということになります。

 

中国工場の動き

政策転換前には、弊社提携製造工場でも工場内に感染者が出るたび、

工場稼働を数日間停止しないといけなくなり、

商品製造、強いては商品出荷に影響が出てしまうということもありました。

今回の方針転換は、このような過度な隔離政策から解放されたということに他なりません。

 

先日弊社に中国提携工場担当者が3年振りに来社されました。

その際伺ったお話としては、

「工場の大体7割から8割の従業員がコロナウイルスに感染したが、既に回復して現場に帰ってきている」とのことです。

ゼロコロナ政策を徹底していた当時は工場の稼働も落ち、船便が遅れるトラブルもありましたが、

現在では集団免疫が獲得されたこともあり、納期が遅れるリスクも下がってきました。

 

出入国制限について

出入国についても隔離期間が設けられていましたが、

それも撤廃され、徐々に通常通りの行き来ができるのではないか、

ひいては、インバウンド旅行者が増え、観光産業の復活も近いのでは?と楽観視しております。

(受け入れ側の各国の水際措置は様々:ジェトロより)

中国国内のお正月にあたる「春節」を1月21日から迎えるにあたって、

延べ20億人近くの国民が中国国内を大移動するとの報道も散見いたします。

そのような、ゼロコロナ政策からの急転換に伴うリバウンド消費が、

春節以降世界への旅行、観光への活力となって、日本国内へも波及してもらえればと考えております。

 

まとめ

コロナ禍前、中国からのインバウンドはピーク時約1000万人に迫る勢いでした。

コロナ前2019年訪日外国人数はおおよそ3188万人とのことでしたので、

約3割に占める割合を中国人観光客の方々が担っていた計算となります。

訪日外客数の推移:訪日ラボ編集部作成

(画像:訪日ラボ

中国生産工場は平常を取り戻そうとしており、

この流れを良い流れとして観光需要喚起につながっていければと強く感じております。

 

1/10から日本国内において、全国旅行割が再開されたこともあり、

国内旅行需要の盛り上がりと、インバウンドの盛り上がりの両輪がうまくかみ合って、

数年間の旅行産業の停滞を打破してくれればと願うばかりです。

 

そうは言いつつ、リネンサプライヤー様からはコロナ禍で現場をスリム化したことにより

突然の稼働率上昇に仕事が追い付いていない現状について多くの声が聞かれます。

昨年9月のブログに書いた通り、

資材の在庫を厚く持つことで残業などのスタッフの負担を下げることが出来ます。

貴重な人材の流出を避ける点でも、スタッフの負担を軽減することはとても重要なことです。

在庫リスクや初期投資など、慎重に検討するべき点ではありますが、

弊社からもコストを抑えるための施策や提案でお手伝いいたします!

お問合せは弊社営業やお問合せフォームまでお気軽にご相談ください。