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2023/01/31 トレンド情報 1/10から再開した【2023年版全国旅行支援】とは!?お得に旅行を楽しむ方法

日本国内の旅行需要を盛り上げるため、

昨年の10月から「全国旅行支援割」が実装されました。

2020年に話題になった「Gotoキャンペーン」以来の全国的な旅行支援のおかげもあって、

旅行補助が終了する12/27までに、各地の観光地は旅行客で大いににぎわったようです!

年末年始を迎える前にキャンペーンは一旦終了しましたが、

今年1/10から、新たな全国旅行支援キャンペーンが再開されました!

2023年版 全国旅行支援割の期限は?適用条件は?など、

利用に際して気になるポイントをまとめましたので、

これを読んで、皆さんもぜひ旅行に出かけてホテルにガンガン泊まってください!

 

2023年版 全国旅行支援の詳細

期間

1月10日~3月31日宿泊分まで

※ただし、地方自治体によって期間に差があるので、予約の際は各県の状況を確認してください。

(JTBさんのHPに各地方自治体の詳細がまとめられていました→都道府県別実施情報

また、期限に関わらず予算に達したところから受付が終了となるため、ご注意ください。

 

対象

「全国の対象宿泊施設」と「交通付きパッケージ旅行商品」での宿泊・旅行(出張等も対象になります)

一部施設は対象外となっており、

割引に伴う事務作業や、クーポンの説明などで業務が遅れてしまうため、

2023年版からは適用を取りやめた施設もあるそうです。

これもお客様を待たせず、ストレスなく過ごしてほしいという施設からの思いやりです。

もしお目当ての施設が対象外でも、むしろサービスを存分に堪能するチャンスですから、

ぜひ目的に合わせた旅行を楽しんでください!

 

適用条件

  1. 1.日本国内に居住していること
  2. 2.本人確認書類(免許証等)で本人確認が出来ること(旅行者全員)
  3. 3.ワクチン3回以上接種済み証 or PCR検査等での陰性証明*の提出
  4. 4.平日1泊3,000円以上/休日1泊2,000円以上の宿泊プランであること

ホテルチェックイン時に上記4点を満たしていれば、割引とクーポンが受けられます。

*陰性証明は検体の採取がチェックイン日の3日前までにされていることが条件です

(例/チェックイン日が金曜日なら、火~金曜日に検体採取して陰性ならOK)

大阪いらっしゃいキャンペーン事務局

 

特典内容

①宿泊料金(旅行料金)が1人につき20%割引

交通付きの宿泊プランは5,000円/日まで、

宿泊のみ、もしくは日帰り旅行プランは3,000円/日までを上限に、

旅行代金が1人につき20%割引されます。

つまり、交通付きの場合は25,000円/人まで、

それ以外の場合は15,000円/人までの予定を組めば、割引の恩恵を最大に受けられます!

 

②最大2,000円分の地域クーポンがもらえる

平日の旅行なら2,000円/日、休日の旅行なら1,000円/日 分の地域クーポンが、

旅行者1人ずつに付与されます。

休日とは、基本的には土日祝のことですが、

宿泊込みの旅行時は、宿泊日とその翌日が土・日・祝に該当する場合だけ、休日に該当します。

(例/金曜泊→土曜帰りの場合は、平日として補助が受けられます!)

地域クーポンは、アプリにチャージして店舗のQRコードから支払う電子クーポンです。

クーポンを使えるお店はジャンルさまざまにたくさんありますが、

同じコンビニチェーンでも使えるお店と使えないお店があったり、

自治体によって有効期限が様々だったりするので、

せっかくのクーポンを無駄にしないためにも、しっかり確認して活用してください!

当宿でも使える、バイ・シズオカ「しずおか元気旅」【ふじのくに地域クーポン】の使い方 | 【公式】梅ヶ島温泉 湯の華 -ゆのはな-←静岡県の場合はこの画像が目印です

 

予約方法

①楽天トラベルやじゃらんなどの予約サイト

②JTBなどの旅行会社(ネット/窓口)

③宿泊施設に直接問い合わせ

といった方法で予約をすれば特典が受けられます。

各会社と宿泊施設にそれぞれ予算が割り当てられているようなので、

A社の予約サイトで受付が終了しても、施設に直接問い合わせると割引が受けられる場合があります!

②③であれば、窓口や電話口で「全国旅行支援」の対象か確認出来るので、安心かもしれません!

また、昨年の全国旅行支援割の時は、一度予算に達して適用外となった地域や施設でも、

数日後には予算が復活していることもありました!

あきらめずに何度か確認してみるのもいいかもしれません。

 

2022年版 全国旅行支援割との違い

同じ全国旅行支援割でも、2023年版は昨年と比べて割引率が40%から20%に減額されています。

割引上限も8,000円から5,000円(※平日の交通を含む宿泊)となり、

平日にもらえる地域クーポンも3,000円から2,000円になりました。

こうして比較してしまうとどうしても物足りなく感じてしまいますが、

改めて考えると、1泊5,000円の割引って大きいですよね。

宿泊した近くの居酒屋で1杯やってもおつりが来ます。

2泊したら1万円です。すごい頑張れば1か月生活できちゃいます。

間違いなく言えるのは、「補助があるうちに行った方が断然お得」という事です。

ありがたい。

かの有名な海峡のジンベエもこう言っています

「失ったものばかり数えるな、何が残っているか考えろ」と。

真理ですね。

 

まとめ

2020年にコロナウィルスの影響で行動抑制を余儀なくされて、すっかり3年が経ってしまいました。

長く冷え込んでいた観光産業は、ようやく明るい兆しが感じられ始め、

記録的な円安も手伝ってか、訪日旅行者数も増えてきつつあります。

昨年11.12月は韓国からの旅行者が、コロナ禍前の水準を超えたそうです。(JNTOより)

2019年までの訪日旅行者数のうち、約1/3を占めていた中国からの旅行者が、

いまだ5%程度しか戻っていない状況を考えると、未来は明るいと思います!

 

今後インバウンド観光者がさらに増えて、

宿の予約が取れなくなったり、観光地が人で埋め尽くされる前に、

お得に旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

そして、旅先で泊まったホテルでは、どんなリネン品が使われているか気にしてみてください。

素敵なホテルには素敵なリネンがあるものです。

もし気になったものがあったら、ぜひ私たちにも教えてください。