2022/03/11 製品紹介 ベッドスローってどんなもの?あった方がいいの?どんなデザインが人気?
予約サイトの室内写真でよく見るこれ!
今回はベッドスローについてのご紹介記事です。
ベッドスローの起源
ベッドスローという単語も一般的には聞きなじみがないと思いますが、
もともとの使われ方をご存じの方はもっと少ないのではないでしょうか?
今ではベッド周りに華やかさやデザイン性を加えるためのアクセントとして使われていますが、
もともとは欧米の方が室内で靴を履いたまま過ごす文化があるので、
真っ白なデュベカバーを汚れから守るために使われていたカバーなんです。
日本では土足でベッドに上がる文化はないので、必要性が特にありませんでしたが、
非常にデザイン性が高く、和風なデザインや、エレガントな生地も数多くあるため、
お部屋の雰囲気や親和性を高めるアイテムとして重宝されています。
トレンド
最近はホテルを決める際に、宿泊予約サイトでホテルの写真を確認してから予約を決めるゲストがほとんどです。
そのため、どのホテルでも掲載する写真にはかなり力を入れてアピールして、
新規のお客様を呼び込む努力をしています。
室内写真の多くは寝室を載せるため、
ベッド周りのデザインや雰囲気はお客様を呼び込むためにかなり重要な役割を担っています。
では、どういったテーマを意識してデザインを決めたらいいかというと、、
それはズバリ清潔感とお部屋との親和性です!
清潔感は言わずもがな、お部屋との親和性がなぜ大事かというと、
例えばシンプルなデザインで落ち着きのあるお部屋に、
ラグジュアリー感を与えようと、キラキラのベッドスローがおいてあったらどうでしょうか?
お部屋の雰囲気に合わず、逆に悪目立ちしてしまうのではないでしょうか。
親和性が高ければ、派手目な色でもアクセントのように写真映えをグッと締めてくれます。
逆に、白を基調としていて特に必要性を感じなければ、ベッドスローを掛けない方がお部屋にまとまりが出るかもしれません。
内装工事には費用や工期が大幅にかかりますが、
ベッドスローを変えるだけなら比較的お手軽に、時間も必要なく寝室の雰囲気を整えることができます。
だからと言って無理に高級感を出したり、流行りに寄せるのではなく、お部屋との親和性を大切にすることが大事です。
ホテルのテーマカラーなどがある場合は、その色に合わせて用意するのもいいかもしれません。
白木屋のベッドスロー用生地
白木屋ではベッドスロー用の生地在庫を豊富に取り扱っており、
カラーバリエーションも豊富なので、お部屋にあうデザインがきっと見つかるはずです。
HPに掲載しているデザインのほかにも、旅館にぴったりの和風な柄なども取り揃えております。
国内の数少ない職人さんが1枚1枚縫いますので、納期はある程度必要になりますが、国内品質の安心な商品を納品いたします。
ベッドスローだけでなく、クッションカバーや、テーブルスロー、デュベカバーへの加工も承りますので、お気軽にご相談ください。