2026/07/30 製品紹介 業務用の和布団を旅館・民泊に|日本らしさを演出する敷布団・掛布団

旅館や民宿、民泊、ホテルの和室、研修施設、社員寮、介護施設などで、
今も広く使われている「和布団」。
ベッドとは異なり、使わない時間は押し入れに収納できるため、
限られた客室スペースを有効に活用できます。
また、掛布団の柄を見せる「丸ぐりカバー(TV型カバー)」を使用すれば、
昔ながらの旅館らしい雰囲気や、日本らしい客室空間を演出できます。
一方で、宿泊施設の和布団には、寝心地だけでなく、
毎日の上げ下ろしのしやすさ、耐久性、お手入れのしやすさも求められます。
この記事では、旅館や民泊で和布団を使用するメリットと注意点、
白木屋の国産業務用和布団の特長をご紹介します。
旅館・民泊で和布団を使用するメリット

客室を広く使える
ベッドは常に客室の一部を占有しますが、
和布団は使わない時間は押し入れや収納スペースへ片付けられます。
日中は布団を収納し、座卓を囲んで食事をしたり、
お客様に畳の上でくつろいでいただいたりと、
一つの客室を宿泊以外の用途にも活用できます。
限られた面積の客室をできるだけ広く使いたい旅館や民泊にとって、
収納できることは和布団ならではの大きなメリットです。
宿泊人数の変更に対応しやすい
和布団は、予約人数に応じて敷く枚数を調整できます。
夫婦やカップルの宿泊から、家族旅行、学生旅行、グループ旅行まで、
客室の広さに合わせて宿泊人数を柔軟に設定しやすくなります。
常設ベッドの台数に宿泊定員が左右されにくいため、
繁忙期や団体予約への対応にも適しています。
日本らしい宿泊体験を演出できる
畳の上に敷かれた和布団は、日本の旅館や民宿を象徴する客室演出の一つです。
近年は海外からのお客様を受け入れる民泊や宿泊施設でも、
「畳の上に布団を敷いて眠る」という日本らしい体験が、施設の魅力になります。
特に、掛布団の柄が見える丸ぐりカバー(TV型カバー)を使用すると、
一般的な白い掛布団カバーとは異なる、
温かみのある昔ながらの旅館らしい雰囲気をつくれます。
適度な硬さで寝姿勢を支えやすい
和布団は、畳や床の上に直接敷いて使用するため、
ベッドマットレスと比べて体が沈み込みすぎにくいことが特長です。
適度な硬さと弾力のある敷布団を選ぶことで、
体を安定して支えやすく、自然な寝姿勢を保ちやすくなります。
綿を使用した布団は吸湿性に優れている
綿を使用した和布団は、就寝中に発生する汗や湿気を吸収しやすい性質があります。
また、中綿が空気を含むことで保温性を保ち、
寒い季節にもやさしい暖かさを感じられます。
和布団を導入する際の注意点
和布団には多くのメリットがありますが、宿泊施設で使用する場合には、
いくつか注意しておきたい点もあります。
布団の上げ下ろしに負担がかかる
綿を多く使用した和布団は重くなりやすく、毎日の布団敷きや押し入れへの収納が、
客室係や清掃スタッフの負担になることがあります。
多数の客室で使用する場合は、寝心地だけでなく、
布団の重量や持ち運びやすさも確認することが重要です。
扱いやすさと寝心地を考えた白木屋の業務用和布団
白木屋では、和布団ならではの自然な寝心地を大切にしながら、
宿泊施設で毎日使用することを想定した業務用和布団をご用意しています。
重さやへたりやすさ、布団の上げ下ろしといった現場の課題を考慮し、
扱いやすさと耐久性にもこだわっています。
適度な弾力で体を支える業務用敷布団

快適な睡眠環境を整えるうえで、敷布団の品質は重要です。
白木屋の敷布団には、綿80%・ポリエステル20%を配合した中綿を使用しています。
綿が持つ吸湿性と自然な寝心地を活かしながら、
ポリエステルを組み合わせることで、軽さと弾力を持たせています。
体をしっかりと支えながら、床や畳の硬さを感じる「底付き感」を抑え、
快適な寝心地を保ちます。
また、一般的な綿100%の布団よりも軽いため、
客室への持ち運びや、毎日の布団の上げ下ろしにかかる負担の軽減にもつながります。
中綿が片寄りにくい和とじ仕立て
敷布団には、昔ながらの「和とじ仕立て」を採用しています。
中綿の位置を固定することで片寄りを抑え、
敷布団全体の厚みを均一に保ちやすくしています。
宿泊施設で繰り返し使用することを考えた、丈夫で実用的な仕立てです。
ふんわりと体を包み込む業務用掛布団

掛布団の中綿には、シリコン加工を施したポリエステル綿を使用しています。
シリコン加工によって繊維同士の摩擦が抑えられるため、
ふんわりとしたやわらかさが続きやすく、体をやさしく包み込みます。
軽やかな掛け心地でありながら、中綿に空気を含むことで暖かさを保ち、
快適な睡眠をサポートします。
また、ポリエステル綿は耐久性に優れ、綿100%の中綿と比べてへたりにくいため、
使用頻度の高い業務用寝具にも適しています。
3×4マスのキルト加工で中綿の片寄りを防止
掛布団には、3×4マスのキルト加工を施しています。
中綿をマスごとに固定することで、使用中や収納時の片寄りを抑え、
掛布団全体の暖かさを均一に保ちやすくしています。
側生地には綿100%・200本生地を使用
敷布団・掛布団ともに、布団の外側を包む側生地には、
綿100%の200本生地を使用しています。
天然素材である綿ならではのやさしい風合いがあり、
旅館や民泊の客室にもなじみやすい生地です。
丸ぐりカバー(TV型カバー)で掛布団の柄を見せる


白木屋の掛布団は、ブルーとピンクの2色をご用意しています。
旅館などで昔から使用されている「丸ぐりカバー(TV型カバー)」を組み合わせることで、
掛布団の中央部分の柄を外から見せることができます。
一般的な掛布団カバーは布団全体を覆いますが、
丸ぐりカバーは中央部分が大きく開いた形状になっています。
その形が昔のブラウン管テレビに似ていることから、「TV型カバー」とも呼ばれています。
掛布団の柄を客室演出に活かせるため、次のような施設におすすめです。
• 昔ながらの旅館らしい雰囲気を残したい
• 和室に温かみや華やかさを加えたい
• 海外のお客様に日本らしい宿泊体験を提供したい
• 白一色の寝具とは異なる客室づくりをしたい
• レトロ感や昭和の旅館らしさを演出したい
丸ぐりカバー(TV型カバー)については、下記のページからお問い合わせいただけます。
丸ぐりカバーのお問い合わせはこちら
https://sky-kiz.co.jp/item/sheets.php#item_duvet
また、掛布団の側生地を両面とも無地の生成り生地で製作することも可能です。
一般的な横入れタイプの掛布団カバーを使用したい施設にも対応いたします。
毎日使用する業務用だからこそ国産にこだわりました
宿泊施設の布団は、ご家庭の布団よりも使用頻度が高く、
敷く、畳む、運ぶ、収納するといった作業が毎日繰り返されます。
そのため白木屋では、業務用和布団を国内で製造しています。
国内の職人が細かな部分まで丁寧に縫製し、
長期間の使用でも品質を保ちやすい仕立てにこだわっています。
旅館、ホテル、民宿、民泊、研修施設、社員寮、介護施設など、
使用環境や必要な数量に合わせてご提案いたします。
業務用和布団はこのような施設におすすめです
• 和室のある旅館やホテル
• 一棟貸しや古民家タイプの民泊
• 民宿やゲストハウス
• 研修施設や合宿所
• 社員寮や学生寮
• 介護施設や福祉施設
• 寺院の宿坊
• 日本らしい客室をつくりたい宿泊施設
まとめ
和布団は、お客様の快適な睡眠を支えるだけでなく、
客室スペースの活用や宿泊人数の調整、日本らしい雰囲気づくりにも役立つ寝具です。
日中は押し入れに収納して客室を広く使い、
夜は畳の上に布団を敷いて寝室として利用できることは、
ベッドにはない和布団の魅力です。
また、丸ぐりカバー(TV型カバー)を使用して掛布団の柄を見せることで、
昔ながらの旅館らしい温かみや、日本らしい客室空間を演出できます。
白木屋の業務用和布団は、寝心地、扱いやすさ、耐久性のバランスを考え、
国内で丁寧に製造しています。
新規開業に伴う和布団の導入はもちろん、
現在使用している布団の買い替えも、お気軽にご相談ください。
施設の客室数、収納スペース、ご予算、ご希望のサイズや仕様に合わせて、
最適な業務用寝具をご提案いたします。
業務用和布団についてのよくある質問
希望するサイズで製作できますか?
→受注生産商品のため、ご希望のサイズに合わせて製作いたします。
客室の広さや押し入れの寸法なども考慮してご相談ください。
注文後、すぐに発送できますか?
→受注生産のため、納期は仕様や数量によって異なります。
ご希望の納品時期がある場合は、余裕をもってお問い合わせください。
1枚だけでも注文できますか?
→1枚から出荷可能です。敷布団のみ、掛布団のみのご注文も承ります。
丸ぐりカバー(TV型カバー)も注文できますか?
→ご注文いただけます。掛布団のサイズや仕様に合わせてご案内いたします。
丸ぐりカバーのお問い合わせはこちら
https://sky-kiz.co.jp/item/sheets.php#item_duvet
和布団以外の寝具も取り扱っていますか?
→マットレスをはじめ、宿泊施設向けの各種寝具を取り扱っています。
詳しくは下記ページをご覧ください。
業務用マットレス・寝具はこちら
https://sky-kiz.co.jp/item/mattress.php#item_mattress
